ハムとソーセージどちらも卵と並んで、朝食やお弁当にはかかせない食材です。また近頃では、お中元やお歳暮のギフトとしても人気があります。そんなハムやソーセージといえば、日本ハムや丸大ハム・伊藤ハムなど大手メーカーが力を入れていれており、テレビでもよくコマーシャルが流れています。
ここではそんな日本国民には欠かせない身近な食材・ハムとソーセージについて詳しくご紹介いたします。
オススメの市販ハム
食卓では定番ともいえるロースハム
ハムといえば、やはりロースハムを真っ先に連想する方が多いのではないでしょうか。このロースハムは、豚ロースを加工したものが主流となっています。とりわけ食パンをトーストして、マーガリンを塗った後このロースハムをのせて食べるのは最高ですね。
とろけるチーズもいいですが、そればかりだと飽きてしまいます。そんな時にはこのロースハムが最適です。もちろんその他にもサンドイッチにしたり、お弁当のおかずにもいいですね。
ギフト用として親しまれているボンレスハム
ボンレスハムは、お中元やお歳暮用に化粧箱に入っているハムです。しかも型崩れしたいようにタコ糸などで巻かれています。普段お店で買ってまで食べることはありませんが、お中元やお歳暮の季節になると親戚からいただく機会も多いのではないでしょうか。
その他にも生ハムがあります。この生ハムは、ロースハムやボンレスハムとは違って加熱処理がなされていないハムをいいます。この生ハムも豚ロースや豚のモモ肉が使われています。それからハムには食品添加物が含まれているものが多いのですが、気になる方は「無塩せき」といった表示のある添加物の少ないものを選ぶとよろしいでしょうね。
オススメの市販ソーセージ
子供に大人気のソーセージとウインナー
ソーセージといってもピンク色のバナナのような大きさのソーセージから小さなウインナーまで幅広い種類に分けることができます。こうしたソーセージの前者であれば、魚肉が使われています。一方、後者の小さなウインナーであれば、豚や牛のお肉が使われています。
またその他にも縁日などでよく見かけるフランクフルトも一応ソーセージの仲間です。いずれのソーセージも子供さんには大人気です。おまけに上述したようなハムと同様にお弁当のおかずの定番中の定番ともなっています。食べ方については、そのままフライパンで焼いて食べるのもいいですし、冬の季節に多い鍋に入れるのもよろしいでしょうね。
ソーセージは値段がピンキリ
丸大食品や伊藤ハムなどが販売しているウインナーソーセージは、スーパーではよく見かける定番ともいえる商品です。こうしたウインナーソーセージは、一袋400円前後で購入することができます。
ところがこうしたウインナーソーセージには、中身の原料にこだわった商品になると2000円とか3000円といった高価なウインナーソーセージもあります。こうした高価なウインナーソーセージにもなると、焼き方にもコツが要ります。よくする包丁による切れ目は入れないほうがよいのです。切れ目を入れてしまうと、火が通ると皮が縮んでしまい硬くなりやすいのです。
ハムとソーセージのオススメレシピ
ハムのオススメレシピ
ハムのオススメレシピとしては、サンドイッチに挟むというのは今や定番中の定番ともいえる調理法でしょうね。その他のレシピとしては、近頃の回転寿司屋さんに行くと生ハムの握り寿司がお皿に乗ってよく出てきますね。確かに生ハムの上に玉ねぎを刻んでさらにマヨネーズを振りかけた握り寿司は、一度食べると病みつきになりますね。
またハムに小麦粉を付けてパン粉をまぶせば、ハムカツが出来上がります。このハムカツも豚カツとは一味違う美味しさですね。おまけに誰でも簡単にできるという点もいいですね。
ソーセージのオススメレシピ
ソーセージやウインナーを使った調理法としては、よくあるのが野菜炒めです。野菜炒めの中にお肉の代わりにソーセージやウインナーが入っていると、子供さんだけでなく大人も美味しくいただくことができます。またウイナーソーセージは、調理パンの中にはよく入っていますね。あるいは縁日では、小麦粉で揚げたフランクフルトが大人気です。
その他にも、冬の定番ともいえるお鍋の中にウインナーが入っていると実に美味しいのです。こうしたお鍋の時には、豚肉と一緒にウインナーも入れておくとよく合うのです。まだお鍋にウインナーを入れたことがないという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。きっと病みつきになりますよ。
まとめ
子供さんから大人まで大人気のハムやソーセージについてご紹介しました。しかも我が家独自の調理方法などを考えると、お弁当や食事が一層楽しみになるのではないでしょうか。
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