昨日は一生に一度くらいの美味しい牛タンを食べた

一生に一度

今回、会社の出張で仙台市まで来ているのですが、仙台は牛タンの本場といわれるだけあって、仙台市内のあちこちに牛タン屋があることにまず驚きました。しかも、前々から仙台の牛タンは美味しいということを聞いていたので、仕事が終わったら早速牛タン専門店に行ってみたのです。お店では牛タン焼き定食を注文したのですが、テーブルに出された牛タン料理を見ると、随分と分厚く切った牛たんがすでに調理済みなのです。もちろん、あらかじめネットで仙台の牛タン料理の写真を見て知っていたので、その厚切りした牛タンに驚くことはありませんでしたが、明らかに今までの牛タンとは料理方法が違いました。見た目は、まるでカルビやロースといった定番の牛肉料理のような印象を受けてしまいます。

おまけに一般の焼き肉店の牛タンといえば、ハムのように薄くスライスされたものが出てくるだけであって、味付けに関してもレモン汁や塩で味付けする程度です。ところが仙台の牛タン専門店では、お店側ですでに味付けを施した牛タンをお客さんに提供するといった感じなのです。

それに味付けに関しても、後でホテルに帰ってからネットで調べてみたのですが、何日間かかけてお店独自の味付けをすることで熟成させるのだそうです。業界用語では、こうした作業を仕込みというらしいのですが、今まで食べていた何の味付けもしていない牛タンとは雲泥の差がありましたね。

ちなみに、仙台市以外で牛タンを食べていたこれまでの私にとっては恥ずかしい話かもしれませんが、ペラペラの牛タンの焼き肉をレモン汁や塩のみのあっさりとした味付けで食べるのが、本来の牛タンの食べ方くらいに思っていたほどです。ちょうど、目からウロコが落ちるという表現方法がありますが、それがそっくり当てはまるような今の心境です。ということで、昨日は一生に一度くらいの美味しい牛タンを食べることができました。忘れられない味ですね。

■参考サイト
http://www.city.sendai.jp/d01/osusume-kawauti.html
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201308/2.html